【成功の法則】
毎日、今日があなたの”最後の日”だと思え
毎日、今日があなたの”最初の日”だと思え
<解説>
この言葉は、『タルムード』に出てくる。更にこう教えている。人間は60年70年、80年、90年生きるという。しかし、100年生きるわけではない。人間は1日1日生きているのだ。1時間1時間、1分1分を生きているのだ。そこで1日が全人生であり、さらには、1分1秒が全人生なのだ。
最後の日だと思ったら、人間はその日を最も充実した実り豊かな1日にしようと努めるであろう。そして、最初の日だと思ったら、力満ちて、新鮮な1日を送ろうとするだろう。あなたが生きているのは、いまの一瞬でしかない。一瞬一瞬に生きているのである。

タルムード
”偉大な研究”という意味。250万字の生活規範の膨大な集大成であり、数百年かかって編集されたもの、『聖書』をめぐる延べ数万人のラビの討論が収録され、ユダヤ人の思考が示されている。

<感想>
時間の大切さを感じた。今まで、どれだけの実りのない怠惰な時間を過ごしてきたか!(ヾ(_ _。)ハンセイ…)たしかに、若者だろうが、中年だろうが、老人だろうが”明日のことは誰もわからない”のである。明日のことを悩んで凹んでいる暇はない。時間は平等だ。お金持ちも貧乏人も関係なく同じ時間が流れている。要は使い方だ。あっ。ヒラメイタ!

1日の86400秒を86400円と思えば、大切に使うかもしれない。とても、感動した言葉です。(^^)
”0から1へ”の距離は、”1から1000へ”の距離より大きい。
<解説>
1000を熱心に求めるにあまり、イチを軽んじ、結局ゼロしか得られない者がいる。1000が欲しかったなら、1を大切にしなければならない。
一攫千金を狙ってはならない。イチをつくるには忍耐が必要である。ゼロからイチをつくり、大切にすることを覚えれば、案外、1000をつくることはやさしいのである。偉大な商人を見れば、みなゼロからイチをつくる大切さを知っている。ゼロからイチをつくることの難しいことを知っている者のみが、1000、1万、10万、100万を作ることができるのだ。倹約、倹約、倹約・・・

金言集
『一度に海をつくろうとしてはいけない。まずは小川からつくらねばならない。』


<感想>
エジソンは10000回失敗して、電気を発見した。カーネルサンダースも60才からフライドチキンの製法を売りに1000社も回って、やっと「ケンタッキーフライドチキン」ができた。スタートラインについて、そっから、踏み出す勇気と行動がほしい。どうしても、失敗したらとか、馬鹿にされるとか、足が痛い、頭が痛い、めんどくさい、足がくさい、最後には、親が病気だからとか、明日が雨だとか適当な理由をつけて、結局、あきらめる自分がいる。鳥でも木の枝から、飛び立つときは、一回下に落ちてから、上にあがっていく。鳥は飛ばなかったら、獲物も取れない死活問題だ。

こうと思ったら、結果がでるまで諦めないで続けよう。がんばれ自分!(^^;
”道順を10回”聞いたほうが、”1回”道に迷うよりも良い
<解説>
 このことわざは人生の基本を教えているものである。ユダヤ人は”律法の民族”と呼ばれるが、律法とは、誰でも納得できる人生の基本的ルールである。しかし、人間は基本を軽んじやすい。歩き方、走り方、食べ方、座り方から生き方まで、どうしたらもっと良いかと言う事は、案外、昔から変わらないものなのである。一度起ったことと同じことは、二度と起らないと、しばし言われる。しかし、長い人類の歴史の中で、結局は同じことが形を変えて起っているだけのことなのだ。古い教えを守るということは、数千年に渡る人間の振る舞いと統計にとって、こうしたほうが良い、という教えを守ったほうが賢明であるということなのである。アメリカの幾ら優秀な市場調査会社でも、世論調査期間でも、過去数千年間にさかのぼって、人々に面接して、統計をまとめることはできない。しかし、ユダヤの律法や、教えというものは、そのようなものである。基本がいかに大切かという話が、『タルムード』に載っている。ある村に、利口な男がいた。彼はもし鶏がタマゴを抱いてかえすなら、同じような温かさをつくりだせば、いくらでも雛を作り、鶏を売って金持ちになれると思った。ようやく研究ができ上がり、彼はその装置に買ってきた産みたての卵を入れようとした。しかし、うっかりしてタマゴの箱を落としてしまった。タマゴは落としてはならない、といった基本を忘れてしまったのである。<牛がいくら乳を出しても、そのあとで乳の入ったバケツを蹴ったら何も役に立たない。>ともいう。高度な知性によって行われることでも、常に基本を忘れてはならないのである。

<感想>
トシは、この句の意味が良くわからない。要するに、『研究の成果をまとめた資料を発表の当日、発表会場に持ってくるのを忘れた。』ってことなのでしょうか!?ある番組で元ドリフの志村ケンさんが『一流になりたければ一流の真似ができないと一流になれない。』と言っていた。
「道順を10回聞いたほうが・・・」の句を言い換えて「成功者の行動を10回真似したほうが、1回なにをすれば良いか迷うよりも良い」ってことと同じような気がした。

見方は皆それぞれだから、これでいいのだ。(バカポンのパパ?)

成功の法則>HOME
『あなたの舌に”「わたしはわからない」という言葉を一生懸命教えなさい。』
ユダヤ人の知恵でこのような言葉があります。知ったかぶりをするものは、泳げないのに泳げるといって、水に飛び込む者に似ている。学ぶということはまずは自分が知らないことを認めることからはじまる。また、「正しいことを”学ぶ”よりも、正しいことを”行う”ほうが、はるかに良い。」ある教師が「2分の1たす2分の1はいくつになるか?」という問題をだした。するとクラスで一番利口な生徒が紙に書きながら2分の1たす2分の1は4分の2だから、2で割ると2分の1です。と答えた。すると教師は1個のりんごを半分にし、「ここに半分のりんごが2つある。このりんごをたすといくつになるかい?」と聞いた。すると生徒は「1個です。」と答えた。それでは、「2分の1たす2分の1は1だと証明されたではないか。」と教師がいうと、生徒はまた、紙に2分の1たす2分の1は2分の1です。と書いて、「実際には1個になりますが、紙の上で理論的に証明すると2分の1になるのです。」要するに、「頭でいくら理解していたとしても、実際は理解していたのとは違う」といいたいのです。
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